結婚とは何か

akarukusurukai
2017年10月6日

結婚生活のルールについて(NO4) 離婚原因は自身の未熟さにある。

前回は、結婚・離婚などに関する現状分析を行った。要約すると相手の感情を無視した愚かな結婚「即ち、結婚する資格もないのに、どちらかと言えば風貌面のみを見て結婚をする人たちや「自分本位の考え方で結婚する人」が多く見られるので、離婚件数も増加傾向になっていると指摘した。今回は、人間の「感情について」もう少し突っ込んだ説明をしておきたい。つまり、結婚生活には、二人の感情がぶつかり合う場合が多いので、せめて、双方が協力しながら支え合う場合(結婚生活のルールを守る場合)に必要になって来る「人間の感情」についての理解を、もう少し広げてもらわなくてはいけないからである。そこで、人間の原点に戻って考えてみることにする。以前にも指摘した通り、人間はまさに感情の動物である。これは、人間の喜怒哀楽や本能である食欲や性欲等を司っている「大脳皮質&辺縁系」によって機能している。この脳神経機能は、普通の場合、冷静な判断力又は抑止力によって「抑制」(ブレーキ)できる仕組みになっている。普通の場合は抑制できるので問題はない。ところが、感情破裂(神経細胞が一時的にカットなる暴力型の人の感情破裂)が起こると、ブレーキが利かなくなる場合があるので要注意である。どちらかと言えば「男女に関係なく短気な人に多く見かけられる」事象である。亦、「自分本位な人に多くみられる」事象でもある。さらには、昔から言われている言葉に「自身の器を結婚するまでによく磨いておく事」が大事である。つまり、最も大事なことは「常に、冷静さが必要であり、相手の立場が理解できるように自分自身を磨いておくこと」が大事である。従って、先ずは、結婚するまでに、「自分自身を磨いておかなくてはいけない」という結論になる。最近の事例で見ると、軽々に結婚する人の最大の欠点は、この部分にある事を広く理解しておかなくてはいけない。(次回に続く)<NPO法人あかるくする会主催・教育講座より>

結婚生活のルールについて(NO3) 人間の感情について

前回は、「結婚生活にはルールというハードル(義務)」があるにも変わらず、これに対する意識が希薄化しており、離婚問題や暴力事件も多発している。しかし、よく吟味(その原因を追究)してみると「自分が未成熟さゆえの事件(夫婦喧嘩)と考えてよい」と説明した。今回は、更に何故にそのような結果になっていくのかを分析しながら説明しておきたい。昔から、人間は感情の動物である。と言われている。つまり、感情の良し悪し一つで夫婦生活も様変わりしてしまうからである。つまり、人間行動(行為行動)の基本は感情(という神経細胞)にある。ということを先ずもって認識しなくてはいけない。しかし、この認識を誤ると誤解や錯覚が生まれる(行為行動そのものが歪められる)ので間違った言動(誤った言動)が飛び出してしまうことになる。この事象は、まさに「夫婦喧嘩」(結婚のルールを無視した感情を傷つける行為)の発生が原因であるという結論になる。例えば、虐めに関する問題も「基本的には相手の感情に傷をつける行為」であり、一種の犯罪行為に当たる。この点の認識が甘く且つ希薄になっているということに気が付かなければいけない。一方で、昔から夫婦は一心胴体と言われている。(夫婦は二人が相互に協力しながら共存共栄していくという考え方)がある。しかしながら、最近は、自分勝手な人も多い。いわゆる自分本位な人の行為行動をする人のことを指す。自分本位という行為・行動は、相手の感情を無視することに繋がるのみならず「誤解や錯覚」が発生するので、喧嘩が発生し易い。要するに幼稚な自分であり、如何に未成熟な自分であるのかが分かる。換言すると「結婚する資格がない」のに、結婚していることになる。この分析結果は男性であろうと女性であろうと、性別には関わりなく、結婚した相手に多大な迷惑をかけていることになる。本来ならば、お詫びをしなくてはいけないのに、逆に、暴言をはいたり、「DV」にまで進捗させたうえで、更に、自分の方が正しいとまで言い切っている人も多い。もってのほかである。このような愚かな結婚をした場合、仮に離婚に発展した場合は、相手に対して大な慰謝料が必要となって来る。(次回に続く)<NPO法人あかるくする会主催・教育講座より>

 結婚生活のルールについて(NO2)

前回は、結婚に関する基本的事項と結婚生活に関するルールについて簡潔に説明した。特に、共稼ぎ夫婦の増加もあり離婚件数が増えていることに加え、結婚生活のルールを無視した自分勝手な無責任な言動や精神的な疲弊による結婚生活が原因で「結婚生活が成り立たなくなったり、考え方の違いによる離婚」も目立っていることを指摘した。今回は「その原因」について、もう少し突っ込んだ内容を説明しておきたい。即ち、結婚する人間(基本的には男と女)は、幼少時代から「別々の生活環境」の中で成長していくために「考え方や選り好み他、金銭感覚」すらも、全く違う場合が多い。しかし、これらの事象さえ理解もしなければ認識のない人の傾向が目立っている。又一方では、スタイルが良いとか、かっこうが良いとか、美顔・童顔が好きだとか、選り好みする習性があるため、これらの点では、一致する場合が多いため「結婚生活にはルール」という肝心なものがあること等、あまり勉強も理解もせずに結婚への道を選択してしまう傾向がある。所謂「肉眼的又は風貌的な弱さ」があるためである。これを「人間的又は幼稚的な欠陥」と呼んでいる。しかし、この幼稚的な欠陥を、決して「是認してはいけない」いわば、人間として「結婚ができるほどの人間にまで成長していない」という事になるからである。つまり、「結婚生活にはルールというハードル(義務)」が沢山あることを先ずは、双方が理解すると共に、これを二人で乗り越えなくてはいけない責務があることを自覚し、二人で協力しながら、力を合わせて努力していくという決意が必要となっているからである。これらの責務を結婚前に充分身につけたうえで「結婚」をしなくてはならない。更に、注意してほしいことは「些細な事(売り言葉に買い言葉)からの夫婦喧嘩」をする。又「結婚生活のルールを守らない」から喧嘩になる。最近、特に目立っているのが心理的虐待(DVを含む暴言や脅し)や、肉体的虐待(殴る・蹴る)が多く発生している。これを家庭内暴力事件と呼んでいる。いわゆる暴力を振るう夫婦が目立つようになって来た。暴力は犯罪である。この意味についても理解も意識も欠落している。これは明らかに「人間的又は幼稚的な欠陥」故の事案である。即ち、自分自身が一般的な社会人として育ってないから起こるべくして起こっているのである。即ち、自分が未成熟さゆえの事案(夫婦喧嘩)と考えてよい。(次回に続く)<NPO法人あかるくする会主催・教育講座より>

 結婚生活のルールについて(NO1)

人間は、男女ともに、幼少期から青年期を経て大人に成長し、人間社会の様々な環境下で、もまれながら育ち、そして「恋愛」・「お見合い」等の不思議な縁で結ばれて結婚している。これが、ごく、自然的な結婚に至るまでのケースである。しかし、一方で、最近の結婚後における離婚の組数は、3組に一組が離婚している。悲しい現実であり、大きな社会問題である。特に関係のない子供が犠牲になる場合が多く、不幸な結婚といえるからである。その主な原因は「結婚生活のルールを無視した自分勝手な無責任さ」が目立つ。そこで、以下に結婚に関する問題点や対策等について説明し、せめて離婚率の改善に関するきっかけにするべく努力をして行くことにした。先ず初めに結婚とは何か、一般的には男女が婚姻届けを市区町の役場に提出して受理されたうえで夫婦になることである。なお、幸せな結婚生活とは、二人で居所を構え、夫婦で協力しながら愛情や信頼感を高め、子供づくりや、健康づくりや家庭をつくりほか、財産づくりをしていくことである。特に最も大事なことは、結婚には「権利と義務が発生すること」である。この点が希薄化しており、「惚れた・はれた・好きだ」が独り歩きをしたうえで軽率な結婚が認められる。権利には財産分与の権利や相続の権利などがあるが、ここでは、当面する最も肝心なことのみに言及していくことにする。要するに問題は「夫婦に発生する各種の義務」である。例えば、A),同居する義務がある。B),性生活をする義務がある。C), 二人が協力する義務がある。D), 扶養する義務がある。E),子供の育児・養育・成長させる義務がある。F),双方が貞操を守る義務があるG),財産(貯蓄)をつくり上げていく義務があること。H),忍耐と努力をしていく義務があること。I),:結婚先の親族との交際も発生する。J),自分自身の人間性を高めていく義務がある。等々。結婚すると、必ず、それに伴う義務が発生する。しかし、義務に対する自覚が不足している。否、認識もしていない夫婦もいる。ここでいう「義務」のことを「結婚生活のルール」と呼んでいる。(次回に続く)<NPO法人あかるくする会(http://akarukusuru.org)・主催教育講座より>